プロレスの父 力道山
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日本においてプロレスを興業としてはじめた昭和のスーパーヒーロー。
戦後日本で日本人の”希望”と”娯楽”としてプロレスがブームに。老いも若きもブラウン管に釘付けになった。
1963年12月8日、暴漢に刺され、同年12月15日にこの世を去る。私は街頭テレビ世代ではなく、勿論生まれてもなかった。
この伝説のヒーローの映像を見て思うのは平成プロレスが忘れてしまったプライド(男気)を感じたこと。 エンターテインメント性と勝負論。この2つが両立された興業がこの島国で始まった最初のプロレスにはあった。
現在においてそれは総合格闘技という形で見ることが出来る。 戦後日本のヒーローはきっと総合格闘技を見たならこう言うだろう。
「おもしれーじゃないか、一丁俺もやってみるか!」と…。
【制作メモ】 インターナショナルヘビーのチャンピオンベルトの鮮明な資料が揃わなかったので結構曖昧です。
<全高17.5cm> (2001年制作) |
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